【やってみよう!】住宅ローンシミュレーション

ねもとです。

「いつかは..」と住宅購入をお考えの方、住宅ローンに漠然とした不安をお持ちの方、初めて会う営業マンに年収を教えるのに抵抗がある方、まずはご自身で気軽にローンシミュレーションを使ってイメージトレーニングしましょう。

お勧めなのが住宅保証機構株式会社様の「住宅ローンシミュレーション」。
住宅ローンは多くの方が人生で一度しか組みません。もちろん金利は安い方がいい、保証は手厚い方がいい、なるべく有利に借り入れできる金融機関を選択するワケですが比較するために調べたり事前審査を申し込んだり書類を揃えたり..意外に時間と労力を使うのです。
”いつか”家を建てようと思っている今のうちにお試しくださいね。
 
 
【借入額には2つの考え方がある】
声を大にしてお伝えしたい住宅ローンの重要なポイントです。
①年収から算出される額と②毎月の返済希望額から算出する額では、大きな金額差になる可能性があります。
例えば、
・元利均等(毎月の返済額が一定)
・返済期間35年
・金利1.2%
・年収500万円の方が1人で住宅ローンを組む
・返済負担率30%
と仮に設定した計算結果が以下のとおり。
①年収からみる借入可能額は、4,285万円です。


続いて、毎月の返済希望額からみる借入可能額です。
・元利均等/返済期間35年/金利1.2%/年収500万円 は共通
・月々の返済希望額は10万円
・ボーナス返済はひとまずナシ・・・これで計算してみると、

②毎月の返済希望額からみる借入可能額は、3,428万円。
なんと①と②では857万円もの金額差があります。
 
 
趣味や旅行にお金を使いたい、お子様の教育に力を入れたいといった理由があれば住宅購入の予算は慎重に検討したいですね。
 

【繰り上げ返済のイメージ】
全期間固定金利の住宅ローンフラット35では、長期優良住宅・認定低炭素住宅といった性能のよい住宅に対し、当初10年間は通常金利より0.25%金利を引き下げる金利優遇が受けられます。
具体的な数字でいうと、今月の金利は1.75%。今住宅ローンを組むと最初の10年間は1.51%の金利が適用されて11年目から1.75%の金利が適用という感じです。

金利優遇が終了する11年目に300万円を繰り上げ返済する場合、


このように、繰上げ返済をする前後の総支払額が算出されます。仮の金額ではありますが具体的な数字になると「この差額で旅行に行けるなあ」「リフォーム貯金に回せるなあ」とイメージがつきやすくなりますね。

お金の相談は個人情報でとてもデリケートです。
聞きたいことはたくさんあるのに、信頼できる人でなければなかなかあれこれ話しにくいものです。

源工務店では、住宅ローンに限らず「教育資金」「住宅資金」「老後資金」の人生の三大支出や今後の収入の予測を立てて『人生の資金計画』を作成するライフプランシミュレーションを行っています。

今すぐ家づくりは考えていないけど今後のためにというご依頼も喜んで承ります。
一番不安なお金のことから一緒に解決して、安心予算での家づくりをしましょう。
 
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【個性をカタチに、賢い家づくり。】
株式会社源工務店
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