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ねもとです。

夏休み、あっという間に終わってしまいました🍉
やりたいことの9.5割ほどを達成してヘトヘトな連休明けですがとても充実したので8月後半も頑張れそうです◎

行きたかった場所のひとつ、
仙台の「せんだい3.11メモリアル交流館」に行ってきました。
東日本大震災が起きた2011年3月11日14時46分、私は大学生で、一人暮らしをする都内のアパートに居ました。いつもとは違う揺れ方でとにかく避難しなければと思い、大学の校庭に向かうと教授や近くに住む友人たちも集まってきていました。

スマホで各地の地震情報を見てみると、とんでもないことが起きている―。到底受け入れられない現実が文字や写真、映像で流れてきました。

当時ボランティアに行くことを考えたものの準備不足で叶わず..。今、建築の仕事に携わるようになり、災害時の住まいや耐震性についてより一層考える中でやはり一度はみておかなければと思っていました。

被害の大きかった岩手県の陸前高田市や宮城県石巻市の街並みを回りたかったものの、台風5号に備え残念ながらスケジュール変更。。





当時の様子を写真で振り返り、衣食住不自由なく暮らしている今がどれほど有難いものかを再認識すると同時に南海トラフへの備えを今一度見直すキッカケになりました。

自然災害をコントロールすることはできず、万が一に備えておくしかありません。
災害時の極限状態が続くと「お互い様」とも思えなくなってしまうのが現実。聞いた話によると、「ウチはソーラーパネルがある」「水の貯えが十分ある」といったことを口にすると人々が頼りにして押し寄せてきてしまう、盗まれてしまうということは珍しくないそう。

極限状態ということは、そういうこと。
自分の身は自分で守るしかない、ということ。

現実を知ることは苦しくもありましたが、夫が東北出身でより身近な出来事になったことや地震大国の日本に住み続けるからには知る必要があったと感じました。
過去のことにせず自分ごとに捉え、思いを寄せ続けていきたいと思います。



はなしはガラっと変わり、仙台といえば牛タン。
多分牛一頭分くらい、お腹いっぱい食べました。



奮発して宿泊した旅館のお部屋にハンモックがついていたのですが、すいっちょんがずっと止まっていて座れなかったのだけ心残りです。。
※すいっちょん=ウマオイ。あまりネットで検索しない方がいいかも。

景色も食べ物も最高、人もやさしい仙台。
また機会があったら行きたいと思います!


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