ねもとです。
ちょっと憂鬱な月曜日に嬉しいニュース。
内閣府が発表した『国⺠の安⼼・安全と持続的な成⻑に向けた
総合経済対策』の中で、来年の住宅購入関連の補助金制度では今年より全体的に補助額が上がる可能性があるようです。
物価上昇による私たちの生活の変化は著しく、住宅のように金額の大きい買い物は尚更ですよね。小さな部品一つとっても値上がりしていますからどのように工夫して良い家をおトクに購入するか、しかしそれにも限界があるため、このような補助金制度は大変心強いものです。
省エネに特化した住宅、さらには子育て世帯・若者世帯へは補助額の加算があるということで新築住宅では最大160万円の補助金が受けられるそう。
正直なところ、国主体の補助金制度はいつまで続くか分からないのでぜひ制度があるうちに住宅購入をしていただくことをお勧めします。
また、お住まいの(お住まい予定の)地方自治体で独自に行う補助・助成制度と併用できる場合もあります。基本的に国庫が含まれる補助制度を併用することはできないのでご注意くださいね。
さて、
先日お客様のお家に新居に持ち込む家具家電の採寸に伺いました。
戸建てから戸建てへの建替えや住み替えの場合はお荷物が多い傾向にあります。例えば嫁入り道具の桐箪笥、絵画、書物、人形、お仏壇、ピアノ、勉強机など先代や巣立った子どもたちの残した荷物が含まれることが多いためです。
残すもの、処分するものに仕分ける際には誰かに確認が必要だったり、絵画や人形であればご供養の上処分することもあります。また、年末や年度末は粗大ごみの収集が制限されることも。
さらに、都内23区内では「家庭ごみ有料化」の検討が進んでいます。
現在は無料ですが、将来的に、自治体が指定する有料のごみ袋を購入して間接的に国民がごみ処理費用を負担することになる可能性があります。
23区外ではすでに実施されていて以前私も東村山市民だった頃、可燃ごみ40L袋10枚で720円を購入していました。これがなかなかの負担でしたが「そういう時代だ、仕方がない..」と思うしかなく、なるべくギュウギュウに詰めてごみ出ししていました。汗
なんとなく家づくりを考え始めたら、とにかくまずは荷物の整理から☆です。
今回お伺いしたお客様のお家の和室には大変立派なお仏壇を設えていらっしゃいましたが、お引越しを機に小さくすることに。
お仏壇を買い替えたり小さくすることでご先祖様に失礼にあたることはそうです。故人の方にとってお仏壇はお家。新しい家を差し上げる意味合いになりご供養に繋がります。また、お仏壇を小さくすることで居室空間を広く使うことができる・維持費用を抑えられるといったメリットがあります。
こちらは持ち込み予定の縦型洗濯機。
幅・高さ・奥行きと合わせて洗濯機パンに乗せた状態でフタを開けた時の高さも採寸します。搬入経路の確認、棚や洗濯水栓の高さ、コンセント位置の計画にも繋がります。
お手持ち品の色味や素材感でお施主様のお好みを確認したり、実はお召し物からもご提案のヒントを得たりしています♪
「どんな色、ものが好きですか?」と質問してしまうと意外に構えてしまって言葉にするのが難しかったりしますよね。
他にも、1年前に交換したばかりのビルトインコンロを新居のキッチンでも使いたいとのご要望につき採寸。
→既存の"ビルトイン"タイプのガスコンロも新しいシステムキッチンに設置することができるのでお気軽にご相談ください♪
お打合せはまだまだ続きます!
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【個性をカタチに、賢い家づくり。】
株式会社源工務店
R+house豊島区目白/アンビエントホーム目白
施工エリア:都内23区およびその周辺
TEL 03-3950-1611/FAX 03-3950-1748
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