【重要】突然のリフォーム業者訪問「屋根が壊れている」と言われたら

 10年弱ほど前から、リフォーム業者を装い突然お家に訪問し不安を煽る言葉を並べて高額な修理費用を請求されるトラブルが増えています。

 

 
結論からお伝えすると、
業者を絶対に家にいれない、屋根に上げないでください。
『任せている業者があるので、そちらに連絡して対応してもらいます』と断りましょう。
 
そのような業者の特徴として、
・訪問時には作業服を着て、首から名刺を下げている等 尤もらしい恰好
・「ご近所の工事業者の者です」と名乗り安心させる
・屋根が剥がれている、壊れている、瓦が割れている と不安を煽る。特に強風だった翌日等にお客様からご相談の電話が多い傾向にあります。
・「今すぐ直さないと大変なことになる」「今ならキャンペーンで割引できる」と早急な判断を求めてくる。
 
普段住んでいる中で屋根は見えない部分であり、不安と焦る気持ちでその業者のペースに巻き込まれそうになりますが、家にも屋根にも絶対に上げてはいけません。
 
万が一屋根にあげてしまった場合わざと壊してその様子を写真に収めて見せてきたり、ほかの本当に修理が必要な物件の写真やネットの拾い画像を利用したりと年々手口が巧妙になってきています。
 
昨今は物騒な事件も多いので、知らない人が来たら居留守を使ってかまいません。出てしまった時にはインターホン越しで対応してください。
・身内に修理業者がいると伝える
・夫もしくは妻、子どもに任せていると伝えて、一人で判断しない
・「ちょうどこのあとお世話になっている業者と約束しているので見てもらう」と伝える
このようにその場で一人で判断しない、キッパリはっきり断ることが重要です。
あまりにしつこい時には警察に通報することも方法のひとつです。
 
更に悪質なのがだましやすそうな家を狙って訪問してくる点。
例えば外観をみて築年数の経っているお家やご高齢の方、洗濯物や自転車等生活の様子を探り、選んで訪問してきます。ハッキリと断られて捨て台詞を吐いて帰る無礼者もいるようですが相手にすることはありません×
 
玄関先に『勧誘・セールス一切お断り』ステッカーを貼ることで抑止力となることもあれば、それを逆手にとり“直接断るのが苦手な人”ととして親しみやすい雰囲気で訪問してくる場合もあるのでご留意ください。
 
  
 
源工務店から徒歩圏内あるいは自転車で15分圏内にはOB様が多くいらっしゃいます。ご相談内容の統計をとってみると【ご高齢一人暮らし】【築年数30~40年前後】という共通の特徴があり、悪徳業者が狙いを定めていることが明らかです。
 
もちろん、ご相談いただいた際にはご自宅へ伺い現調いたしますがこれまでに修理が必要だったお家はありませんでした。
 
施工業者としても甚だ迷惑なはなしですが、自分より弱い者を狙う手口は卑劣極まりなく、許される行為ではありません。
 
本当にその場面に出くわすと頭が真っ白になりがちです。
必ず第三者に相談すること、家族でこの情報を共有しておくことでトラブルを未然に防ぐことができます。豊島区、練馬区、新宿区にお住まいの方は迷わず源工務店にお電話くださいね。
 
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【個性をカタチに、賢い家づくり。】
株式会社源工務店
R+house豊島区目白/アンビエントホーム目白
施工エリア:都内23区およびその周辺
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