ねもとです。
自社物件「二世帯住宅」様、工事の様子です。
施主様ご家族は新居にお引越し後、在宅ワークの予定。
そのため、休憩できるようにバルコニーを設けています。雨の日や風が強い日以外はきっと毎日お使いになるであろう憩いの場です。
写真は下地の樹脂の塗布が完了したところ。
軽量で高耐久、高耐水、耐荷重性にも優れるFRP防水にトップコートで仕上げます。また、FRP防水継ぎ目がありませんのでシームレスな仕上げになります。
一般住宅のベランダやバルコニーに多く普及する防水方法ですが、船舶・飛行機・プールにも使われています。
一方、火に弱いという一面がありFRP防水そのままでタバコや花火、BBQは避けてください。ある程度の耐火性はあり燃えにくいものの、火の使用には向きません。
どうしてもという場合には、防炎シートの上にデッキパネルや燃えにくい人工芝などを敷いていただくと二重の対策になりますが、火気によるFRPの劣化は雨漏りの原因にもなりうるので十分ご注意くださいね。
とはいえ、バルコニーやベランダは内と外を繋ぐなんだか特別な空間。
コロナ禍はより意味合いを増したように思いますが、ただの外干し用スペースだけではなくなりました。
少し前にIKEAの「1畳チャレンジ」なるものが巷で流行りましたが省スペースでも植物を置いたりチェアを置いたりと思い思いの空間づくりが楽しめます。
永く楽めるバルコニーを維持するために、
10年毎に仕上げのトップコートの塗り直しをしましょう。
最近は、ご要望の優先度、暮らし方やランニングコストから考えてベランダ・バルコニーを設けないお家が増えましたがそれもひとつの選択。
R+houseのアトリエ建築家はご家族の暮らしにベストなプラン、オンリーワンの設計が得意です。都内でちょっとひとクセある土地でのお家づくりもぜひお気軽にお問合せください♪
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【個性をカタチに、賢い家づくり。】
株式会社源工務店
R+house豊島区目白/アンビエントホーム目白
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