ねもとです。
自社物件「二世帯住宅」様、工事の様子です。
こちらは半地下仕様の1階に取り付けた温度湿度計↓
室温21℃、湿度75%です。
大工さんの話しでは常に21℃あるため作業中暑くて汗が止まらないそう。湿度が高いのはやはり半地下仕様であることが要因で(あとは周辺環境等にもよりますね)、過去のR+house物件では60%ほどとのこと。
基礎のコンクリートは完全に水分が抜けきるまでに約2年はかかるといわれています。その乾燥速度は1年目は急激に、2年目から穏やかになり、水分が抜けきると室内の温湿度が安定してきます。
私が入社以来初の"地下(仕様)"のある建物で、見て体感して色々勉強しているところですが、完成時には24時間換気が働いて湿度がもう少し落ち着くはずなので経過をみていきたいと思います。
お施主様ご家族はこれまで住んできたお家や別荘での暮らしの中で湿気やカビ、暑さ寒さによる住みにくさ等長年お悩みをお持ちでした。
これまでの住まいの「当たり前」は新居ではきっと解消されるはずです。不思議なもので身体はあっという間に慣れてしまうのですが、一度高気密高断熱のお家に住むと一般住宅の暮らしには戻れません。
・・どれだけ言葉でお伝えしてもやっぱり体感してみないと分からないものですから、新しい暮らしをどうぞお楽しみに!
住宅の性能でいうと、このお家は北海道や東北に建てても問題のないレベル。
気候変動により関東エリアも冬の寒さや夏の暑さは年々厳しくなってきています。全く過剰な設備ではなく、むしろ住宅性能はあとから変更がきかないので最優先事項です。
梅雨真っ最中、部屋干し問題やジメジメとした空気で身体に不調が起きたり、湿気やカビでのお悩みはありませんか??部屋干ししてもよく乾く、雨続きなのに床がサラサラで過ごしやすい、そんな快適な暮らしに憧れませんか??
高気密高断熱のお家のメリットやデメリット、健康と住まいの関係、最近のウッドショックの状況や建築費のこと、マイホームを購入する前に知っておくべき建築知識をざっくばらんにお伝えしています☆
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