ウインドウトリートメント、窓装飾について♪

ねもとです。

意外と知らない窓装飾、ウインドウトリートメントについてご紹介します。

【ドレープカーテン、レースカーテン】
出典:リリカラ LIETA VOL.4
いわゆる一般的にいうカーテンといればこれですね。
薄手のレースカーテンに対して厚手の生地で仕立てたものがドレープカーテンです。
ドレープとは布で覆う、布をたらした時のゆるやかなヒダ、たるみを意味します。
代表的な機能に「防炎(燃えにくいこと)」「遮光(日射を遮ること)」があり、カーテンをつける空間の使い方にあわせて生地を選ぶことが可能です。

生地の上部=ヒダの数によっても印象が異なります。2倍ヒダ、1.5倍ヒダ、やわらかい生地であればフラットにすることも。
装飾付きのカーテンレールやタッセル、房掛けとの組合わせも楽しめます。

出典:リリカラ LIETA VOL.4
プレーンシェード、シェードカーテンとも呼ばれています。
横引きするカーテンと異なる点は、上部に「メカ」がついていて上下に開閉するところ。左右どちらかに付くコード又はチェーンで操作します。
やさしい、温かみのある雰囲気を演出します。


【ロールスクリーン】
昇降式でコンパクトにすっきりと収まること、操作が簡単であることから根強い人気を誇るロールスクリーン。洗濯できる生地=ウォッシャブルタイプもあり、アレルギーや感染症対策にも対応します。

代表的な操作方法には左右どちらかにチェーンがつく「チェーン式」、生地の下部中央にコードがつく「プルコード(スプリング式)」があります。

ロールスクリーンは日除けや視線を遮るだけでなく、空間の間仕切りや収納の目隠しとしても活躍します。造作で扉をつくるよりも安価に済む場合が多くコストダウンに一役買います。

出典:リリカラ LIETA VOL.4
このようにレースと無地のロールスクリーンを組合わせることもできます。

ボーダーの生地(レース×無地)を前後に配置して、生地をスライドすることで調光や眺望をコントロールできるスクリーンもあります。
 

【タテ型ブラインド、ヨコ型ブラインド】
出典:タチカワブラインド タテ型ブラインド ラインドレープ
縦方向に細い生地(スラット)を均等に重ね合わせ、スラットの向きを変えることで簡単に調光・眺望を調整できるのがタテ型ブラインド。
操作性とすっきりとした見た目からLDKに採用いただくことが多いです。

出典:タチカワブラインド ヨコ型ブラインド パーフェクトシルキー
横方向に細いスラットを均等に重ね合わせたヨコ型ブラインドは、アルミ製と木製があります。アルミ製のブラインドは軽くて丈夫、掃除がしやすい、日射の調整が容易であることから事務所や施設、病院等でよく見かけますね。
昨今は在宅勤務により住まいに設けたワークスペースやスタディスペースに採用される方も増えてきています。

住宅で採用の多いウインドウトリートメントをいくつかご紹介しました。
これらのカーテン類はお部屋の用途に合わせる、壁紙とコーディネートする、様々な組合せができます♪

源工務店では、プラン確定後にインテリアコーディネーターからご予算・ご要望に沿ったご提案をいたしますので打合せをお楽しみに(*^^*)☆
 
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