ねもとです。
住まいには、窓に限らず家具や建具、インテリア等にも『ガラス』が使われており身近な建材のひとつでもあります。いくつか種類があるのでご紹介します♪
■複層ガラス
反対語は単板ガラス＝1枚のガラスのこと。
家づくりでは主に窓(サッシ)において用いられています。
複数枚のガラスを重ね、ガラスとガラスの間(中空層)にガスを封入することで外と内の熱の行き来を防ぎ断熱性能が高まる効果があります。
現在の主流は二枚のガラスを重ねた『ペアガラス』や『二重ガラス』と呼ばれる窓。
源工務店では、YKK APW330防火窓 を標準仕様としています。
ちなみに、LIXILには五重ガラスのレガリスという窓のラインナップもあります。
■型ガラス
型板ガラスとも呼ばれる、表面に凸凹がついた透明度の低いガラス。
目隠し効果があるので、例えば、浴室・トイレ・脱衣室といった水廻り、寝室やクローゼットといったプライベード空間に多く採用されています。
よくご質問いただくことでもありますが、型ガラスであっても光の通り具合は透明ガラスと変わりません。
■透明ガラス
ガラスと聞いて一般的に思い浮かべる、スタンダードでシンプルな一枚(単板)ガラスのこと。住宅においては「借景」を活かすサッシや外部との視線が合わない場所のサッシ、室内窓等にも採用されます。
尚、防火サッシのガラスは次で紹介する網入りガラスが基本になりますが、窓サイズにより「耐熱強化」機能を持つ透明ガラスを選択することができます。
■網入りガラス
ガラス内に網が入っており、主に防火規制のあるエリアで使用される防火サッシのほとんどに使用されています。ワイヤーが組み込まれることで、網無しガラスと比べた時に、火災時のガラス飛散を防ぐ・延焼を防ぐ効果があります。熱でガラスが割れてもワイヤーがストッパーとなることで破片によるケガ防止にも繋がります。
網入りガラスは視界が煩わしいのではというご心配の声もいただきますが、かなり細いワイヤーですので心配無用です♪新宿のショールームにも、源工務店にも実物がございますのでぜひご覧ください。
デザイン性や快適性、それぞれの空間に合ったガラス選びをしましょう。
また、住まいにおいて窓選びは非常に重要です。東京２３区内のお家づくり、ぜひお気軽にご相談ください。
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【個性をカタチに、賢い家づくり。】
株式会社源工務店
R+house豊島区目白／アンビエントホーム目白
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