ねもとです。
住宅ローン控除(減税)の続報です。
2024年(令和6年)も対象者限定で最大控除額5000万円の継続が決定しました。
住宅ローン控除(減税)は、住宅ローンを借りて住宅購入をする際に取得者の金利負担を軽減するための制度です。毎年末の住宅ローン残高×0.7%の額が13年に渡り所得税(住民税)から控除されます。
上の表において令和４・５年入居の長期優良住宅・低炭素住宅は借入限度額が5,000万円。令和6・7年入居は4,500万円。この500万円の差はとても大きく、来年以降の入居だと最大45.5万円も減ってしまう計算です。
それが、来年1年間は現行のルールのままにしようと延長が決まりました。
ただし対象者には条件があります。
※新築住宅を購入する場合で、
①子育て世帯：19歳未満の扶養家族を有する個人
②若者世帯：夫婦いずれかが40歳未満
いずれかに該当する世帯のみが対象です。
尚、対象物件にも条件があります。
・長期優良住宅、低炭素住宅：5,000万円
・ZEH水準省エネ住宅：4,500万円
・省エネ基準適合住宅：4,000万円
上記に該当する物件のみ従来通りの借入限度額、新築住宅の「その他」は対象外となります。
環境に配慮した造りの建物のみが対象であり、R7年も引き続き同様の方向性で検討されるそうですが現段階で確定しているのは2024年の1年間。来年はお得に家を建てるチャンスですのでぜひこの機会をお見逃しなく！
リフォームや中古物件購入に伴うお得情報としては「子育てエコホーム支援事業」があります。こどもエコすまい支援事業に引き続き新築もリフォームも対象です。子育て世帯・若者世帯には補助額上限に優遇措置があるので確実に申請を行いましょう。
対象工事に関しては工事着工が2023/11/2以降ならOK、工事請負契約の時期に制限はありません。実際の交付申請自体は来年3月下旬からということで、最終的に補助金が振り込まれる時期も随分と先になる見込み。
早めに申請が出来た方は工事が終了し引渡しを受けて工事費用は一旦手持ちのお金で清算し、その後に戻ってくるようなイメージでしょうか。
弊社も今年度に引き続き事業者登録をしますので、新築・リフォーム共に該当物件の場合にはお声がけいたします！
今日までの制度概要をみると、先進的窓リノベの外窓設置は補助額が増加してこれまでになり補助率の模様。内窓設置は補助額が減額となったもののそれでも工事費用の約50%ほどが戻ってくるイメージです。
物価高で建築費もまだまだ高騰が続く今、賢くお得に暮らしやすい住まいづくりをしましょう。
年内のご相談は27日(水)までにお願いします(__)♪
来年は1/9(火)から通常営業いたします。
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【個性をカタチに、賢い家づくり。】
株式会社源工務店
R+house豊島区目白／アンビエントホーム目白
施工エリア：都内23区およびその周辺
TEL 03-3950-1611／FAX 03-3950-1748
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