窓が全体の約60%を占める

ねもとです。

今週は全国的に更に寒さが厳しくなりました。
住まいにおいて熱の出入りが一番多いのが「窓」。その割合はなんと全体の約60%にも及びます。昨今の異常気象で外出を控える方も増えていますが、断熱性の低いお家では、お家の中に居てもキケンです。

窓の断熱性を高める方法として、
・ガラス交換:サッシ(枠)は既存のまま、単板ガラスを複層ガラスに交換する 
・内窓設置:既存の窓の室内側に新しい窓を設置、又は既存の内窓を新しい内窓に交換する
・外窓交換(カバー工法):既存窓のガラスを取外し、既存枠の上から新たな窓枠を被せて取り付けて複層ガラスに交換する
・外窓交換(はつり工法):既存窓の枠とガラスを取外し、新たな窓枠を取り付けて複層ガラスに交換する
上記のような方法があります。

2023年12月末で交付申請が終了した先進的窓リノベ事業はこれらのような窓のリフォームに特化した補助金事業でしたが、2024年も「住宅省エネ2024キャンペーン」の一環で「先進的窓リノベ2024事業」がスタートします。

詳細なスケジュールはまだ確定していませんが、2023年11月2日以降にキャンペーンの対象工事に着工することが条件のひとつなので実はすでにスタートしています。もう一つ、工事着手前に工事請負契約を結ぶことが必須条件ですのでご注意ください。

該当工事費用のおおよそ半額程度が補助される大きな事業です。この機会をぜひお見逃しなく☆源工務店は昨年に引き続き登録事業者です。窓断熱のリフォームをお考えの豊島区・練馬区・新宿区、その他施工エリア内の皆さまはお気軽にお問合せください♪

本年度のキャンペーンでは「内窓」の補助額が減額、その他は増額・横ばい程度の印象。だからといって内窓がダメなわけではありません。

以前私が住んでいた築40年近い賃貸住宅は既存のアルミサッシ単板ガラスに内窓(YKKAP プラマードU)が取付けられていました。相乗効果で防音性も高まりもちろん冷暖房の効きが良くとても快適でしたので、内窓もお勧めです!

とある実験で内窓の設置により室内温度が+7℃上がったという結果もあるそう。冬場に多いヒートショックはお年寄りだけでなく老若男女誰にでも起こりうる可能性があります。健康と直接つながる「室内環境」、お得に快適に整えましょう。

「うちにはどの方法が向いているんだろう?」「コストはなるべく抑えたい」などの疑問やご要望もご遠慮なくお申し付けください。

ちょっと話を聞いてみたい、という方はコチラから☆

-----------------------------------------------------
【個性をカタチに、賢い家づくり。】
株式会社源工務店
R+house豊島区目白/アンビエントホーム目白
施工エリア:都内23区およびその周辺
TEL 03-3950-1611/FAX 03-3950-1748

-----------------------------------------------------

コメント