ねもとです。
賃貸の改修工事は解体が完了してほぼスケルトンに。
1階のお部屋ですが坂の上に立つ建物なので、隣接するマンションの1.5階ほどの高さにあたり陽当たりバツグン、目線もずれるので過ごしやすいです◎
約築30年ほどになる鉄筋コンクリート造の賃貸物件。
躯体現しになると30年前の仕事の様子が見て取れます。なんだかこのままでもかっこいいですがすべて塞いでクロス仕上げになります。
新築の場合は壁上部から配線を通すのがセオリーですが、リフォームの場合は計画どおりにいかないことの方が多く、できる方法を探しながら進めます。
今や建築確認は義務ですが、そうではなかった時代、必ずしも図面通りの施工だったかどうかはグレーゾーンで解体してみないと分からないこともあります。
今でも、昔のお家が立ち並ぶ住宅街の一画を購入したらお隣の雨どいが越境していたなんてことが度々あります。そうすると越境する部分を直してもらえるかは交渉次第で、解決しなければ新たに新築する方が雨どいを避けて計画しなければなりません。
建築計画において第三者へ提出する書類や図面の審査基準はどんどん厳しくなってきているように思いますが、後々のトラブル対策としては必要なことなんでしょうね。
今月は大きなリフォーム工事が２件スタートします。
2024年度の「子育てエコホーム支援事業」の補助金を申請予定ですので早速準備を進めているところです。
ちなみに、令和6年度の地域型住宅グリーン化事業はありません。
新築もリフォームも子育てエコホーム支援事業が大きな補助金制度となりますので、対象となる方は必ず申請しましょう。各自治体の補助制度と併用できる可能性もありますのでご確認をお忘れなく！
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【個性をカタチに、賢い家づくり。】
株式会社源工務店
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