ねもとです。
台風10号が非常に強い勢力で日本列島を縦断するようです。
今年は能登地震から始まり、災害により被災され今なお不自由な生活を送る方も多くいらっしゃる中ですのでなんとか被害が小さくあるよう願うばかりです。
残念ながら自然災害を防ぐことはできませんので、できるだけ対策をとりましょう。
☑窓ガラス周辺の対策
・ベランダや窓近くにある植木鉢や物干し台、自転車等は台風前に仕舞う、倒しておく
→自宅を守るだけでなく、万が一の場合に飛来物となって近隣家屋に被害を及ぼすことを未然に防ぐことができます。
・雨戸、網戸、カーテンを閉めて施錠する。
→弊社の新築時に標準仕様とするYKKAP APW330防火窓に関しては、シャッターのカタログをご参照ください。
・ガラスに養生テープやガムテープを張る
→台風直前になると養生テープやガムテープが売り切れて手に入らない可能性があります。事前に準備を。
・ガラスに飛散防止フィルムを張る
・台風接近中に外の様子をみない。
→強風時に窓を開閉すると強風が室内へ入り込み閉めるのが困難になります。
・万が一ガラスが割れて飛び散っても台風が去るまで触らない
→慌てて片付けたくなりますがガラスが更に割れて破片や他の飛来物が飛んでくるかもしれません。
・発泡スチロールの活用
→窓の立て付けが悪い、すき間が空いている等の場合には加工しやすい発泡スチロールがお勧め。台風の前にすき間を埋めておくと強風時のガタつきを抑えることができ、板状の発砲スチロールならガラスの補強材としても役立ちます。
窓まわり以外にも、
・雨どいの詰まりがないか確認、掃除しておく
・ベランダの排水溝を掃除しておく
・日除けシェードは畳んでおく
・使用しない家電等のコンセントを抜いておく
・非常時のトイレの使い方、取扱説明書を確認しておく
・防災グッズの見直し、非常灯の確認
などの対策をお忘れなく。
万が一の時はできるだけ「日常」が送れることで心の安定が保てます。
備えあれば憂いなし。「これだけ準備したけど無駄だったね」で終われたらそれでいいのです。お早めにご準備を。
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【個性をカタチに、賢い家づくり。】
株式会社源工務店
R+house豊島区目白／アンビエントホーム目白
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